家の北側の地面は一年中陽が当たることがなく、冬は霜柱が立ち、夏は陰気な草が生えてくるようなところです。そこを、いつでも歩けて、夏の草刈りもしなくてよくなることを目論んで、セメントタイルを敷くことにしました。
んで、金はないけど暇はあるので、業者さんに頼むのではなく自分でやることにした次第です。今ならば草が枯れているので作業しやすい。
最初に表土を剥ぎ取りました。土が半分、草の根が半分といった感じです。
草の根を全て取り去ることは最初から諦めて、防草シートをタイルの下に敷くことにしました。シートの効果に大した期待はしていませんが、タイルの隙間から伸びてくる分をカットするだけならば、草刈りも楽になります。
ざっと敷き詰めたところです。
タイルは4色あって、ランダムに配置しました。
どうやってランダムな色決めをしたかというと、最初は1から4までの数字を発生させる正四面体のサイコロを作りかけたのですが、一枚敷くたびにサイコロを振るのも効率が悪いと思い、Excelで乱数を発生させてパターンを作りました。それならば全てのタイルの色を事前に決めておいて、それをプリントアウトして持って出られますし。
苦労しているのは汚水枡のふたの曲線に合わせるところです。
タイルを直線に割るのは比較的簡単なのですが、曲線に加工するのが難しい。電動の工具など持っていないので、たがねとハンマーで少しずつ削っていくしかありませんが、つい削りすぎたりしちゃうんですよねえ。加工不要の部分を敷き終えてから、毎日1、2枚ずつ焦らずコツコツと作業するのが良さそうです。
全体は上の写真で見えている範囲の倍以上の面積があるので、まだまだ作業が続きます。草が生え始める前には終わりたい www 。