スマホ更新

急にスマホを新調する羽目になりました。予定では来年まで持たせるはずでした。

なにが起こったかというと、こうです(↓)。

気がついたら液晶画面が大きく膨らんでいました。毎日見ていたはずなので、急速にバッテリーが膨張したか、あるいは、蓄積されていた膨張圧力が限界を超えて、一気に液晶ディスプレイを内部から持ち上げたものと思われます。この状態を見つけてからは、万一の発火や爆発に備えて、電源を切って、金属缶に入れておきました。

iPhone6です。9年くらい使ってきました。そして、こいつには前科があります。下の写真は2018年7月のもの。

このときは、指で押し戻したら元通りになったので、そのまま使っていたのですが、危険だったかもしれませんね。その後、電池の減りが早くなってきたので、2020年頃に正規の修理ショップでバッテリーを交換してもらった(7,000円くらいかかった)のですが、そのときは何も言われなかった。

言うまでもなく古い機種で、iOSも12.5で止まっており、最新のアプリが走らないとか、Twitterのアイコンが『X』にならず青地に白い鳥のままだとか、そういうことはありますが、私の使い方では、機能・性能的にはほとんど問題ありませんでした。なので、ここで予定外の機種交換となったのはまことに残念。

ともあれ、発症から4日目に新機種に変更しました。データ移行のために電源を入れましたが、こんな状態でも動作に問題はありません。画面表示も、タップもスワイプも、普通に操作できました。SIMも取り出せました。

あとはどうしようかと考えたのですが、バッテリー以外に悪いところはなさそうだし、どうなってもいい機種になったので、お試しで自分でバッテリーを交換してみることにしました。

ネジを外したら勝手に開きました。

左がはずしたバッテリー、右が新品(ただしサードパーティ製で、2,000円弱)です。

交換はうまくいったと思います。無事に起動しました。

SIMを抜いたので、通話機能だけはなくなりましたが、wifiには繋がるし、チューナー、メトロノーム、カメラなどとして使い続けることができます。もちろん、SIMを入れれば通話も可能なので、このままで予備機と言うこともできますし、月額数百円の格安SIMを導入する案もあります。

こんなに簡単に治るのならば、慌てて機種変更などしなくてもよかったと、後からは思いますが、症状に気づいたのがたまたま別件でドコモショップに行っていたときだったので、その場で機種交換の予約をしちゃったのでした。

10年使うつもりだったものが9年で交換になっただけ、と考えれば、まあ諦めもつくのですが、「次は一気に最新機種!」との思いを果たせなかったのが悔しい。

来年また機種替えすればいいのか!?

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カテゴリー: Blog

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