あいかわらず、ｉｍを交互に高速で動かすことができません。特に同一弦上の弾弦のときは、m指が早めに弦につかまりたがるので、ｉ指で弾いた音がスタッカートになってしまいます。ｉａを使うのも安定性がイマイチなので、結局、スラーを織り交ぜたり、ｐｉのフィゲタで弾いたりしているわけですが、そうすると音量や音色を揃えるのが難しい。
そこでついに登場した苦肉の策が、ｉ指の連続使用です。
もちろんｉｍを交互に使うときのような速度は出ませんが、思ったより使える場面がありそうです。ただ、あまり多用するとクセになってしまい、これだけで全てを済ませようとしてしまいそうで、それが怖い。