黄瀬川ギターコンサートが開催されます。私も出演します。
■ 第11回黄瀬川ギターコンサート ■
日時 2022年9月24日(土)13:30開演(13:00開場)
場所 長泉町文化センター「ベルフォーレ」イベントホール
どなたでもご来場いただけます。入場無料です。3連休の中日ですが、お近くの方、何の予定もない方はぜひお越しください。
一昨年は中止、昨年はほぼ関係者限定の「スペシャルコンサート」でしたので、今年は3年ぶりに聴衆を入れてのコンサートになります。とはいえ未だコロナ禍にあって積極的な宣伝は行っていないとのことなので、やや小規模な開催となりそうです。
そういえば、私が主催した最後の回(2018年の第9回)のときも、台風の影響で予定の3分の2くらいに規模を縮小して実施したことを思い出しました。
話は変わりますが、7月に静岡市で開催された「第2回静岡クラシックギター楽会スペシャルコンサート」には予定どおり出演してきました。
「本番でしか体験できないこと」を経験することが目的のひとつでしたが、たしかに家で弾いているだけでは得られない事象を発見しました。家で弾くようにはうまくいかないのは当然として、時間とともに変わっていく「弾けなさっぷり」が興味深かった。
仮に家で弾けている一番いい状態を5段階評価の『5』だとすると(完璧という意味ではない)、会場の控え室で練習を始めたときは『4』くらいの状態で、まあこんなものかと思っていました。
しばらくしてステージ・リハーサルにいったのですが、ここでまるで弾けない。右手の指が縮こまって弦に届かない。評価は『2』ですね。不調は主にm指ですが、つられて(?)他の指もおかしな状態でした。
控え室に戻り、あらためて弾いてみても『2』の状態のまま。「力を抜いて」「他のことを考えて」などと頭で思っても回復しないので、楽器を置いて休むことにしました。
本番直前に再びギターを手にしたところ、感触は『3』程度に戻っていて、そのままステージに上がり、聴衆を前にしての演奏も『3』であったと自己評価しています。
結局のところ何が起きていたのか分からないままです。ふだんよりも多く歩きまわったり、いろんな人と話をしたりするので、精神も肉体も興奮することが多いのだろうとは思うのですが、コンサートのような非日常の場にいると、自分に起こっていることを客観的にみることがむずかしいんですよね。
次の黄瀬川ギターコンサートでは、脈拍や血圧でも測ってみようかなあ。
本文と写真は関係ありません。
台風接近中ではありますが、いまのところ予定どおり開催の見込みとのことです。
■ 第11回黄瀬川ギターコンサート ■
日時 2022年9月24日(土)13:30開演(13:00開場)
場所 長泉町文化センター「ベルフォーレ」イベントホール