50年前に買ったギター『田村満1973』のウルフトーンを改善するプロジェクト、もう終わりにしたはずだったのですが、どうしてもロゼッタの効果を確認したくなりました。 と言っても、もちろん本物のロゼッタを試す術は無く、やむを… 続きを読む 狼なんか怖くない 〜偽ロゼッタで最終型〜
GutLab
クラシックギターの音の分析や実験など
狼なんか怖くない 〜サウンドホールに手を入れる〜
50年前に買ったギター『田村満1973』のウルフトーンを改善するプロジェクトの続きです。今回はサウンドホールにあれこれ手を加えてみます。前回のトルナボスで実用レベルの結果が出ているので、今回は気が楽です。 キャビティの固… 続きを読む 狼なんか怖くない 〜サウンドホールに手を入れる〜
狼なんか怖くない 〜トルナボスを試してみる〜
50年前に買ったギター『田村満1973』のウルフトーンを改善するプロジェクトの続きです。今回はトルナボスでウルフトーンの周波数を下げることに挑みます。 トルナボスというのは、ギターのサウンドホールの内側に取り付ける円筒(… 続きを読む 狼なんか怖くない 〜トルナボスを試してみる〜
狼なんか怖くない 〜ウルフトーンを可視化する〜
「50年前に買ったギター」に書いたとおり、当該ギターは強めのウルフトーンがラ(5弦開放)からシ♭(5弦1フレット)のあたりにあって、演奏上とても邪魔になります。このひと月ほど我慢して使ってきましたが、どうしても気になりま… 続きを読む 狼なんか怖くない 〜ウルフトーンを可視化する〜
Dの曲を弾くとき
以前書いたブログ記事に加筆しました。——— ギターでニ長調やニ短調の曲を弾くとき、しばしば6弦をレに下げます。それまでミに合わせていた弦の音高を下げると、一度音を合わせても時間がたつにつれて少し高いほうにずれてきます。曲… 続きを読む Dの曲を弾くとき
高調波の秘密
2002年に「静岡ギター事情」に書いた記事を再掲します。——— 前回の研究レポート「シーガー V.S. プロアルテ」では、3倍、6倍の高調波成分のレベルが他の成分に比べて低いという発見がありました。今回は予告どおりその… 続きを読む 高調波の秘密
シーガー VS プロアルテ
2002年に「静岡ギター事情」に書いた記事を再掲します。 ——— 釣り糸としても使えることで有名なギター弦「シーガーエース」、音が硬いとか伸びがいいとかいった一般に聞かれる感想は本当のところどうなのでしょうか。ここでは釣… 続きを読む シーガー VS プロアルテ