【枕草子春曙抄】凡例、参考文書など


表記は原則として以下によっています。

■版本の1文字に1文字の表記を対応させる。送り仮名などを補ったりしない。
■漢字の旧字体はできるだけそのまま残す。
■異体字は現在普通に使われているものに置き換える(异→異、帋→紙など)。
■変体仮名は現在のひらがなに置き換える。
■句読点および改行は適宜変更(追加、削除)する。
■【本文】は、枕草子の本文とふりがな及び傍注を記載。
■ (・・・)は北村季吟によるふりがな。
■ [・・・]は北村季吟による傍注。
■【解説】は、北村季吟による(おもに)頭注の解説を記載。
■【拙訳】は、季吟の解説等を踏まえながら、私の解釈を加えた現代語訳を記載。
■《・・・》は私のコメント。
■踊り字のうち「くの字点([く]を縦にのばしたような記号)」は、[/\]と記す。
■漢文っぽいところはテキトー。
■不鮮明な文字などは、公開されている他の版本の画像と比較して判断する。
■段の番号は島内先生の本(下記参照)に準じる。


参考書、参考サイト、利用アプリ

■枕草子 清少納言 / 島内裕子 校訂・訳 / ちくま学芸文庫
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480097866/
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480097873/

■枕草子春曙抄 上巻/中巻/下巻 / 北村季吟 [著] / 池田亀鑑 校訂 / 岩波文庫
(国立国会図書館デジタルコレクション)
https://dl.ndl.go.jp/pid/1129774/
https://dl.ndl.go.jp/pid/1031646/
https://dl.ndl.go.jp/pid/1129789/

■国書データベース
https://kokusho.nijl.ac.jp/

■Tomokazu Hanafusa 様のサイト
http://hgonzaemon.g1.xrea.com/makurasoushi.html

■AIを搭載した古文書解読アプリ「みを」
http://codh.rois.ac.jp/miwo/about/

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