前立腺がんの手術を受けて10年が経ちました。
術後2年間は3か月ごと、5年目までは半年ごと、その後は年1回の検査を受けてきましたが、幸いなことに転移や再発の兆候は一切ありませんでした。昨日(4月22日)聞いてきた10年目の検査結果も問題はなく、医者とも相談して、今回をもって定期的な検査を終えることにしました。
前立腺がんは5年生存率が99%以上もあって、確率的にはあまり心配しなくていい病気です。とは言っても、患者数は多く、しかも増加傾向だそうです。最近では西郷輝彦が、古くは三波春夫やプロゴルファーの杉原輝雄がこの病気で亡くなっていますから、やはり自分の幸いを喜ばなくてはなりません。
今後とも健康に留意しながら生活していきたいと思いますが、昨年でサラリーマンを辞めたので会社での定期健康診断が受診できなくなりました。公的制度で人間ドックの費用補助などがあるようなので、それらを利用していこうと考えています。
下記は、前立腺がんの発見と治療の経緯について記載したサイトです。これは消さずに残しておきます。
https://prelude.sakura.ne.jp/p_cancer/index.html