退院から社会復帰まで

退院後約3週間を自宅療養にあて、社会復帰は予定より一週間遅れて、本格的に通勤を再開したのは5月22日からだった。主な原因は、切開した部分がうまく閉じなかったため。

退院した翌日の27日に切開部から体液がにじみ出ているのに気付いて、28日に病院に行った。土曜だったので緊急外来に行ったが、幸い主治医のO医師が出勤しておられたので詳しく見てもらえた。CT撮影も行なった。その結果、内膜はしっかりついているので問題ないが、表皮がうまくついていないところがあり、脂肪が見えている、とのことだった。

その後も定期的に通院したが、一部分がなかなか閉じず、原因不明だが細菌に感染しているかもしれないとのことだった。最終的にすべて閉じて、通院不要と判定されたのは6月4日だった。

5月1日以降は自分で車を運転して病院に行った。
5月5日のクラシカルギターコンクールは不参加とした。
通院以外の最初の大きな外出は、5月12日のギター練習会。特に問題なかった。
5月17日には、様子見がてら会社に行ってみた。
切開部の接合が順調だったら、当初予定どおり退院後2週間で社会復帰できたものと思われる。

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